プロテインの選び方
プロテイン選択は、摂取する目的や自身の金銭的余裕などによって大きく変わります。
継続的に飲み続ける場合の費用や摂取する際の飲みやすさといった品質、安全性や費用のバランスの取れたプロテインなど求めるものは人それぞれであるために、メーカーごとの特徴を抑えることは重要であります。
どこのメーカーであれ、プロテインはたんぱく質であることに変わりはなく、以下の3つのポイントによってプロテインの選定結果が変わります。そして、これらの基準をもとにメーカーごとのプロテインを紹介していますので、自身にあったプロテインを選んでいただけると幸いです。
※時間がなくすぐに記事の要点を抑えたい方は → 最後ににてご確認ください。
自身の ” 用途・費用・適性 ” を基に選択
プロテインとは
プロテイン(protein)とは、一般的にタンパク質を摂取するためのサプリメント(栄養補助食品)のことを指します。
プロテインはたんぱく質であり、1g=4kcalといった栄養素であることが大前提にあります。そのため、プロテインをとるから痩せるといった巷でよく言われている定説はまやかしだと断言できます。
ダイエット(減量)においても、デブエット(増量)においてもひとつの栄養素としてとらえることが摂取する目的や意味を考えるうえで重要となります。
プロテインにはソイやカゼインといった様々な種類がありますが、今回はホエイプロテインを中心に紹介していきます。
おすすめのプロテイン3選
SAVAS(ザバス)
まず、1つ目に紹介するのがプロテインの王道である「SAVAS(ザバス)」です。
SAVAS(ザバス)は、スーパーや薬局においてあることが多く、手軽に購入することができます。また、明治が発売しているため品質に信頼がおける商品です。
粉は、水や牛乳に溶けやすくダマができないためさらっとしていて初めて飲む方でもおいしくいただくことができます。味に関しても適度な甘さで、朝起きた直後や寝る前でもしつこくなく飲みやすいです。
※時期によって値段の変動あり
味 | リッチショコラ味 |
値段 | |
内容量 | 1050g |
たんぱく質含有率 | 71% |
たんぱく質30g(1杯)当たりの値段 |
高品質・安心、安全
Myprotein(マイプロテイン)
そして、2つ目に紹介するのが筋トレをしている方達に有名な「Myprotein(マイプロテイン)」です。
マイプロテインは、イギリスを拠点とし様々なフィットネス製品を扱っています。とにかく安く大量に摂取したいという希望を叶えてくれます。しかし、第3社品質機関とも提携を結んでおり、品質に対する取り組みも抜け目なく行われています。
高品質で低価格が売りのマイプロテインは、継続的にプロテインを摂取する際に費用を抑えたい方におすすめです。
味はチョコ系をお勧めします。筆者自身変わり種の味を何種類も試しましたが、おなかを壊すことが多くありました。その点、チョコ味は、おなかを壊すこともなく普段通りに美味しくいただくことができました。
※時期によって値段の変動あり
味 | ナチュラルチョコレート味 |
値段 | 6390円 |
内容量 | 2500g |
たんぱく質含有率 | 72% |
たんぱく質30g(1杯)当たりの値段 | 107円 |
低価格・大量消費
x-plosion(エクスプロージョン)
最後に、3つ目として紹介するのが少しマイナーである「x-plosion(エクスプロージョン)」です。
学生に飲んでほしいというキャッチコピーからあるように、国内産で低価格であるためお財布に優しい商品です。海外製品は心配という方に向けて、国内製造の高品質を掲げており、毎日体に取り入れるものとしては安心できるプロテインです。スポーツを行っている人に向けた製品として売り出してはいるものの、健康面に気を配りたい方も同じように活用することができます。
高品質でありコスパが良いため、買わない理由はないといえます。(※筆者の圧倒的おすすめプロテイン)
※時期によって値段の変動あり
味 | ミルクチョコレート味 |
値段 | 6699円 |
内容量 | 3000g |
たんぱく質含有率 | 70% |
たんぱく質30g(1杯)当たりの値段 | 96円 |
低価格・安心、安全
最後に
最後に、自分に合ったプロテインを選ぶときにわかりやすいよう以下にまとめました。
金銭的余裕があり、安心してプロテインを摂取したい → SAVAS(ザバス)
大量に、費用を抑えて摂取したい → Myprotein(マイプロテイン)
安心して、低価格で摂取したい → x-plosion(エクスプロージョン)
コメント
[…] ダイエットしたい方や迷っている方は、こちらのおすすめプロテインも同時にご覧ください。初心者でもどのメーカーが良いのか自分に合った選択ができるような記事となっております。 […]