鶏むねミンチと豆腐ハンバーグのおすすめポイント
鶏むね肉を用いてダイエットをしたい。
けど、ぱさぱさしていたり、胸肉がかたくてダイエットとして継続的に食べるのは億劫だ。
このような、お悩みを抱えている方にお勧めするのが、鶏胸肉のミンチと豆腐を用いたジューシーで低カロリーなハンバーグです。
そして、この鶏むねミンチと豆腐のハンバーグのおすすめ3拍子は以下の通りです。
・ 栄養素が豊富にとれる(栄養面)
・ とても食べやすい(継続面)
・ 低価格である(金銭面)
次項以降で3点を詳しく解説します。最後には、レシピも載せるのでぜひご覧ください。
ダイエットしたい方や迷っている方は、こちらのおすすめプロテインも同時にご覧ください。初心者でもどのメーカーが良いのか自分に合った選択ができるような記事となっております。
また、筆者自身のおすすめプロテインも紹介しているので余裕がある方はこちらも参考にしていただけると幸いです。
栄養面:栄養素が豊富にとれる
鶏むね肉のミンチのみでハンバーグをつくるよりも、豆腐を混ぜて作る方が3大栄養素をバランスよく取れてより健康体を目指すようなダイエットに向いています。
ダイエットの際に脂質は遠ざけられがちですが、必要量摂取することは非常に大切なことです。細胞膜の役割や脂質をとらないことによるホルモンバランス乱れなど悪い効果もでてきてしまいます。
では、実際に鶏むね肉と豆腐の栄養成分を見ていきましょう。
※調理の都合により木綿豆腐を使用するため、木綿豆腐の栄養素を記述しています。
鶏むね肉 | 100g |
---|---|
たんぱく質 | 25g |
脂質 | 1.1g |
炭水化物 | 0g |
木綿豆腐 | 100g |
---|---|
たんぱく質 | 7g |
脂質 | 4.9g |
炭水化物 | 1.5g |
以上の表から、鶏むね肉に不足している栄養素を木綿豆腐で補うことでPFCバランスのよいレシピとなります。
継続面:とても食べやすい
ダイエットに大切なのは「継続」です。一時だけ、食事を我慢すればもちろん痩せますが、持続力はなくすぐに体重が戻ってしまいます。
そのため、どのようにすれば継続できるのかということに焦点を当てることが大切だと考えられます。ダイエットの際の食べ物はどうしても淡白であり質素になってしまうため、食べやすさをいかに上げることがポイントです。
この鶏むねミンチと豆腐のハンバーグでは、本来の鶏むね肉のかたい食感や味の付きにくい淡白さを改善した食品となっております。
・ 柔らかくて食べやすい
・ ジューシーでぱさぱさ感がない
まず、1点目の「柔らかくて食べやすい」です。
鶏むね肉を購入の際ミンチを選ぶことによって、特有の繊維質による硬さをなくして食べられるようになっております。
次に、2点目の「ジューシーでぱさぱさ感がない」です。
鶏むね肉だけでなく、水分を含んだ豆腐をいれることによってうまく調和がとれてジューシーな食感になります。
金銭面:低価格である
次に価格面です。地元のスーパーによって価格差に誤差があるため、Amazonの価格によって公正に評価をします。
まず、鶏むね肉のミンチは2kgで1610円です。100gで80円の計算になります。
そして、木綿豆腐は300gで45円です。100gで15円の計算になります。
両者を比較して、おわかりいただけると思いますが、100gを豆腐に代替しただけで65円もの節約になります。
ダイエットしつつ節約をするという一石二鳥の効果が得られるのは鶏むねミンチと豆腐ハンバーグの大きな利点になります。
余談ですが、ダイエット単体では継続力が薄れてしまいますが、節約という要素を加えることにより意思を強固にする手法も筆者自身効果があると感じております。
レシピ
以下、筆者自身のレシピを載せます。
1.木綿豆腐の水を十分に切る。
キッチンペーパーでつつみ重しを乗せるなどして工夫すると良し
2.お好きな野菜(ハンバーグといったら主に玉ねぎなど)と木綿豆腐、鶏むね肉のミンチを加えて混ぜる。
3.つなぎとして、パン粉や卵を適量加える
4.味付けにこしょうなどをふりかける
5.自分に合った1食分の量をハンバーグ型に整え、フライパンで焼く
6.最初に焼き目がつくまで強火で片面焼く
7.焼き目がついたら、弱火にして蓋をし5分程度蒸らす
8.反対側も同じようにして弱火で蒸す
9.中まで火が通ったら完成!
筆者は手間をかけることが嫌なため、一週間分の鶏むねミンチと豆腐ハンバーグを一度で焼き、冷凍保存します。
毎朝レンジでチンしてお弁当に詰めるだけなので非常にストレスフリーなダイエット生活が遅れます。
朝、食材からたんぱく質をとるのは大変なのでプロテインに頼るときもございます。おすすめプロテインは以下の記事で書いておりますので興味があればぜひご覧ください。
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